お酒、グルメ、雑学 Blog

お酒やグルメなど、うまいご当地グルメ、お取り寄せグルメ、人気の食品、食べ物など、いろいろな雑学のブログです。

ご当地グルメ

サバ缶が、大ブレイク中、
一部のスーパーでは、魚の缶詰の陳列棚の中で、サバ缶だけが売り切れ状態になるくらいなのだそうです。
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ブレイクの原因は、正確にはわかりませんが、
どうもサバ缶にはアンチエイジング効果がたかく、
美容、健康にもかかわる栄養素も多く含まれているかららしいのです。

人気になったので、いろいろなTVの番組で取り上げられました。
傾向としては栄養価に関するものと、暮らしの中にどのように缶詰がかかわっているかというものです。

魚の缶詰には、健康に必要な栄養素が多くふくまれているうえ、
保存食にもなるので、海から遠い多雪地帯では、缶詰が暮らしと深くかかわっていました。

フジTVの『新設!所ジャパン』によると、
人気のサバの水煮缶は、塩水(1%以下)だけで、調味料、保存料は使われていないそうです。
獲られたサバは氷漬けされると硬直が始まり、うま味成分が増えていきます。
ところが1日過ぎると今度は軟化して、うま味が減りはじめます。
そこで捕ってすぐ加工できるように、魚の缶詰工場は漁港の近くに作るそうです。
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スーパーに並ぶ鮮魚よりも新鮮な、最高の鮮度を保ったまま、
防腐剤も一切使わずに、
真空状態で高温高圧処理されるサバは、すべての栄養が塩水の中に閉じ込められ、
うま味と栄養の凝縮された最高の食品となるわけです。
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コシヒカリの前はササニシキという品種がブランドでした。
ただササニシキは風に弱く、すぐに倒れちゃったり病気にかかりやすいということで、
コシヒカリが出ると、ほとんどの農家は作るのをやめたそうです。

ずいぶん以前、TVで、宮城県だったと思うんですが、
ササニシキを作っているという農家が紹介されました。
今でも作っているんでしょうか。

ともあれ、最近では、いつものお米じゃなくて、
色々食べ比べるのがトレンドなのだそうです。

だから、10K、20Kと買わないで、
3K、5Kと小さいのを何種類か買うそうです。持ち運びも楽そうです。
ただ、どんなお米でも、白米は時間とともに劣化します。
酸素が悪さをするからです。

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お米をおいしくいただく方法や保存方法はこちら、『お米をおいしく食べる方法
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毎月18日はお米の日なのだそうです。

「米」という字は「十」と「八」に分解できることからと、三重県が1978年に制定したらしいんですが、
待ってください。
「十」と「八」は分かりますが、「八」の字をひっくり返したようなのが上についているのは、どうなっちゃうんでしょう?

まさか、‘十と八‘と書いて、始めと終わりの‘‘のこと?
ちゃうだろうな。

細かいことを気にしていると寝らんなくなっちゃうんで(このギャグ覚えている人、何人いるかな。)
とりあえず18日でよしとして、
驚いたのは、魚沼産コシヒカリが、お米ランキング1位の座から陥落したということがニュースになったことです。

確かにここ数年、「ゆめぴりか」だの「ひとめぼれ」だも、いろんな種類のお米が人気を博しているようです。
各地方が、生き残りをかけてその地にあったうまいお米を研究、ブランド化を推し進めてきた結果、
お米の群雄割拠時代が到来したということなのでしょうか。

下手すると、各都道府県ごとに県産のブランド米がありそうです。
いや、調べたらありました。
ほとんど知らない名前ばかりですけど。

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よかったら、こちらも見てください。「お米の味って、いろいろあるんですね

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「灰干し」、読んで字のごとく、灰で干したものです。

灰といっても、炭火の灰ではありません。火山灰です。

干すものは魚や肉。

NHKBSの九州を紹介したある番組の中に九州南部のシラス台地の灰を使った灰干しの牛肉が出てきたのですが、
臭みがなくてやわらかくて、うまいッ、んだそうです。
残念ながら、食べたことがありません。

もっとも、牛肉はあまり好きじゃないし、高そうなんで、それほど食べたいとは思わないのですが…

このことが頭の隅に残っていたのか、
灰干しのサバを見つけた時、思わず買ってしまいました。
食べました。
うまいんです、これが。

どううまいかって、
臭みがなくてやわらかいんです。

魚は天日干しにするとうまみが増すうえ、保存がきくので、
日本には数多くの魚の干物がありますが、
独特の臭みがあって、どうにもいけません。
食べるとすればみりん干しなんですが(こちらは好物です。)、みりんの甘さが加わっていますから、さかな本来のうまさとはちっとばかり違うような気がしないでもありません。

干もの独特の臭みは、日干しにするとき、空気中の酸素が悪さをするからなんだそうです。
食べ物の劣化は、ほとんどがこの酸素が原因のようです。
機械乾燥や天日干しでは常に空気に触れているので、特に酸化しやすくなっています。

灰干しにはそれがありません。
灰で干すことで、空気に触れないようにしているからです。

灰で干すと何がいいのかというと、
灰には脱臭、脱水効果があるからなんだそうです。
炭に脱臭作用があるのと同じ原理だそうですが、
脱水効果で魚の身の中にある遊離水というものを除いてくれるんだそうです。
遊離水というものがどういうものかよくわかりませんが、
食べておいしくなっているのですから、ないほうがいいもののようです。

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TVを見ていたら、ご飯を炊くときに、氷を入れるとおいしく炊けるといってました。
沸騰までの時間が延びることで、お米のおいしさが引き出されるんだそうです。

早速やってみました。
違いがよくわかりません。

にがりもいいというのでずっと入れているのですが、似たようなものです。
電気炊飯器から土鍋に変えたときのような、驚くべき味の違いは判りませんでした。

食べ比べてみると違いがはっきりするのでしょうが、わざわざ2通り炊くのも面倒なので、パス。
おいしくなった、思って食べれば、おいしくなるです。

話は違いますが、うまみ成分が和食ブームとともに世界的話題になっていますが、
うまみをさらにおいしくしてくれるもの、というより、
料理を最高においしくしてくれるものは何でしょう。

うま味調味料なるものは何種類かあるみたいですが、それとは違います。
答えは、他人の唾液です。
こういう言い方をすると、身もふたもなくなくなっちゃいますが、
要は会話です。

くしゃみの時、口から出るものを見えるようにした映像を見たことがあるのですが、
こんなところまで、と驚くほどの広がりです。
つまり会話しているとき、しかも盛り上がっているときなど、
空中に、どれくらいの唾液が飛び交っていることか。
目に見えたら、恐ろしいことになっているかもしれません。

とはいえ、どんな高級な食材でも、どれほどおいしい料理であっても、
一人でぼそぼそ食べていたら、何とも味気ないものになってしまいます。
だからこそ、最高の調味料は、他人の唾液なのです。
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驚きの粘り、おいしいコシヒカリ2017年産。
幸せを運ぶコウノトリの里、兵庫県豊岡から、安心安全のコシヒカリの便りが届きました。
農薬は当地比90%減を実現、化学肥料も使っていない安全安心のおいしいお米です。
うまい物を食べると、幸せな気分になります。日本中のうまいもを集めた「うまいもの通販市場

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野菜ジュースとキムチのもとでソーメンの汁を作るとおいしいと紹介しましたが、
すいません。それだけでは味がぼけます。
甘いので、お子様にはいいかもしれませんが、苦み走った大の男には似合いません。

食べてみて、あれ、なんか足んないと思ったのです。
言い訳するつもりはありませんが、いかんせん、男の料理、
分量は適量(つまりいい加減。)、レシピなんて残しません。
(立派にいいわけです。

不足しているものはすぐにわかりました。
1)コンソメ、または鶏がらスープ。
粉末で作るときは、お湯で溶かしてからでないと混ざりませんので、水の量を少なく、つまり濃いめに作ります。

2)酢。
味が締まるし、健康にもいいので、ぜひ入れましょう。
穀物酢でも、リンゴ酢でも、ワインビネガーでもいいのですが、バルサミコ酢も結構はまります。

3)おろしにんにく。
チューブでもいいですが、生で下したときは、一晩寝かせたほうがおすすめです。下ろしたては、どうしても味がとがってしまいます。

4)これはお好みで - めん汁です。
量はそれほどいらないのですが、鶏ガラや穀物酢を使った場合は、しょうゆ味慣れした日本人にはいいと思います。

5)これもお好みですが、オリーブオイル。
ワインビネガーやバルサミコ酢を使ったときは、味がまろやかになり、洋食的テイストが楽しめます。

先日、TVのニュースを見ていたら、
高齢者、ないしは後期高齢者の若葉マークと思しき品のよさそうなご婦人が、食べ切れなかったソーメンは捨てます、と平然と言ってのけたのには驚かされました。

もったいない。

以前にも投稿しましたが、ソーメンは熟成します。
冷暗所においておけば、翌年でもおいしくいただけます。

それでも嫌、という人は、一度レトルトカレーを試してみてください。かなりいけます。
ほかにも工夫次第で色々楽しめるはずです。

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暑い季節がやってきました。

アウトドアでの活動が増えて、当然楽しみはBBQ。
BBQといえばお肉です。

高くてうまい肉もいいけど、やっぱボリュームも必要でしょう。
そこでおすすめが、「黒毛和牛1kg保証焼肉福袋」

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※購入者から、こんなコメントもいただいています。

『社内のバーベキューで利用するため、6kg購入いたしました。
(参加者内訳は大人20名、子供6名です)
お腹は満腹で、大変美味しく頂きました。
実は、次週に得意先のバーベキューで松阪牛のお肉を購入いたしましたが、
正直脂身が多くて万人受けするものではありませんでした。
(鉄板焼きですこーし食べる分にはいいと思いますが・・・)
その点、当福袋は、ボリュームはもちろんのこと、
カルビからホルモンまで種類も多岐に渡り、味にも飽きずに食べれる、
という点では大変オススメです。
ちょっと高級なバーベキューにしたいけど、ボリュームも譲れない、
という方は是非購入をおすすめします!! 』

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BBQの時、ぜひ用意しておきたいのが水鉄砲。
実は炎はBBQの大敵で、お肉がおいしく焼きあがりません。
そこで、炎が出たら水鉄砲でポイント消火。
火力の調節にもってこいなのです。

黒毛和牛1kg保証焼肉福袋」のお求めは、うまいお肉いっぱいの、焼肉グルメ通販市場でどうぞ。

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お米マイスターという人います。
ワイドショーで、お米についていろいろレクチャーしてくれました。

当たり前なのですが、名前が違えば種類も違って、味も違うんですね。

その前にお米マイスターですが、いわゆるお米ソムリエのことで、5つ星にもなると、お米の粒を見て品種を見分けるという、芸当みたいな試験に合格しなければならないそうです。

お米は全国に500種近くあって、同じ品種でも、当然産地によって味が違うわけで、

お米には、高い、安い、古い、新米の違いくらいしかないのかと思ってたので、お恥ずかしい限りです。ハハにひひ

お米ソムリエさんのおすすめは、

〇北海道 ゆめぴりか

〇京都 ミルキークイーン

〇山形 庄内 つや姫

〇島根 仁多米(こしひかり)

〇熊本 ひのひかり

の5つでした。

お米を甘みと粘りで分類すると、

甘み粘りともに強いのが、京都のミルキークイーン。ほかに東北のコシヒカリやはえぬきだそうです。
甘みは強いが粘りが少ないのが、島根のコシヒカリ、秋田小町など。

粘りがあって甘みが少ないのが、ゆめぴりかやななつほし。

甘み粘りともに少ないのが熊本ひのひかり、ひとめぼれ、ササニシキ、ということになるんだそうです。

とはいえ、値段が高くては家計に響くので、
美味しくてお財布に優しお米があれば、それに無農薬までこだわらないけど、作った人がわかっていれば安心、という人のためにお薦めなのは、
『コウノトリ舞い降りるコシヒカリ 六方銀米』です。
安くておいしいお米なので、違いがわかるお米として、購入者の多くがリピーターとなる自慢のお米です。

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BSTBSの『謎解き! 江戸のすすめ』によると、
平安時代、貴族たちの間で「松茸狩り」が行われていたそうです。
江戸時代になると、関西の庶民の間で「松茸狩り」が行われ、採ったその場で鍋に入れて香を楽しんでいたそうです。

なぜ関西かというと、
松茸はほかのキノコに比べて、生存競争に弱いかららしいのです。
つまり、ほかのキノコや菌類が育ちにくいような養分の少ない貧弱な土壌じゃないと、松茸は仲間を増やせない。

松茸は赤松の木の根元だけに育ちますが、上方には赤松が多く、松茸が育つ環境が整っていたんだそうです。

なぜ西日本に赤松が多いのか。

西日本は水田が発達していて、昔はその肥料に山から落ち葉を取ってきて使ったんだそうです。
落ち葉を持って行かれると、山は栄養が足りなくなって痩せてきます。
痩せてくると、赤松くらいしか育たなくなる。
したがって赤松が増え、その結果松茸がよく採れるようになる、とまあ、三段論法的にこうなるわけです。
(ん? これでいいのかな? 使いなれない言葉を使って、恥かいてんのかもしんない。)

お江戸の近くは手つかずの雑木林が多くて、赤松が繁殖しにくかったわけで、
それでも全くないことはなかったんですが、江戸まで運こぶのに数か月かかり、届いたころにはもう香りがほとんど飛んじゃっていた。

松茸の特徴が、半減していたわけで、松茸本来の魅力が味わえなかった、
だから、まつたけなんぞより、シメジの方がよっぽどうめぇ、ということになったんですね。

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秋田県で有名な食べ物といえば、もちろん ”きりたんぽ” ですが、
もう一つ、名産鰰(ハタハタ)を入れた ”しょっつる鍋” があります。

実は秋田県では、鍋は冬だけのもではなく、一年中食べるんだそうです。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

しょっつる鍋は、ハタハタだけでなく、どんな具をいれてもしょっつる鍋といいます。
”しょっつる” を漢字で書くと、塩魚汁。
魚を塩をつけて作る出し、つまり魚醤のこと。
もうお分かりのように、しょっつるを使った鍋は、すべてしょっつる鍋になります。

このしょっつるは、秋田ではスーパーで普通に売られています。
もっとも最近では、ナンプラーなどの魚醤系の調味料もスーパーで手に入るようになりましたが…

秋田では鍋料理のことを「かやき」というそうです。
「かやき」とは貝のこと。
そして秋田の人は、My「かやき」を持っているそうです。

なぜ鍋のことを「かやき」と呼ぶかというと、
漁師がホタテの貝を鍋の代わりに使ったことが由来だとか。

江戸時代、秋田藩では、元服すると自分用の ”かやき” が与えられたそうです。
自分で食べなさいという、独立の心を表しているのかもしれません。

漁師文化から始まったこの ”かやき”、
秋田藩ではいつしか武士のたしなみになり、自分専用の ”かやき” を持てることが立派な武士の証になったそうです。

佐竹家に伝わる宝の一つに、銀製の ”かやき” がありますが、
大小2つあって、めおと(夫婦)になっています。
あんがい、男だけのものとは限らなかったのかもしれません。

秋田県は「横手焼きそば」が有名ですが、新しいB級グルメ作りに挑戦しました。しかもスイーツです。
内容を知りたい方はこちらへ。


*BS朝日 「歴史発見 城下町へ行こう」より


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