魚の缶詰、特にサバ缶は人気なので、100種類以上も作られているそうです。

味がシンプルでいろいろな料理合わせやすい水煮缶が特に人気のようですが、
サバを買ってきて圧力鍋で煮立てたら、缶詰と同じものが作れるかというと、
そうはいかないそうです。

圧力鍋では水が多くなってしまうので、うま味が分散して薄くなってしまいます。

缶詰は狭い空間に閉じ込められているので、うま味が凝縮され、
水煮缶の塩水(1%以下)という濃度が、サバのうま味をより引き出してくれるのだそうです。

しかも賞味期限はほとんどが3年なのですが、製品になった後も缶内で熟成するので、
賞味期限間近かが一番おいしいそうです。
少なくても、製造日から半年以上たってから食べるのがお勧めとのことです。
sabacan
魚の缶詰 は、  
新鮮な生のままの魚を缶の中に封じ込めている
調理の過程で逃がしてしまう栄養素もまるまる汁の中に閉じ込めている
高温高圧加熱により骨まで柔らかくなり、お年寄りでも食べられ、カルシウムが摂りやすい
日テレの『所さんの目がテン』によると、サバ缶には、生よりもDHA、EPAは1.6倍、カルシウム量は約35倍あるということです。

鮮度の高い原料が使われ、しかも生で食べるよりよりも栄養豊富でおいしい、
かつては、本物の魚やお刺身は高いので缶詰を食べた、という安物感が強かったのですが、
今や、缶詰のイメージは一変し、中には高級「グルメ缶詰」というものも販売され、人気だそうです。

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※注;ここででは番組が与えてくれる情報をまとめています。
缶詰特集とは関係ない番組の中でたまたま見たのですが、巨大な冷凍倉庫に大量の冷凍のサバがストックされていて、
それが一晩で捌けちゃう、行き先は缶詰工場だということでした。
つまり、番組の情報がすべてではなく、ほかにもいろいろな缶詰があるということです。
サバ缶の価格もピンキリで、その差はこういうところにあるのではないかと思われます。