宮崎の人気ご当地グルメ、冷汁、
テレ朝の、「学び! Eye」で紹介された人気店の作り方を紹介すると、

まず、焼き味噌を作ります。
いりこの頭と腹わたを一匹一匹丁寧に取ります、これを怠ると苦味が出ちゃうんだそうです。
ちっこいいりこですから、大変な作業です。
これを手ですり潰す、
手で行うことで、甘みと旨みが出るそうです。
若い味噌と寝かせた味噌を合わせて加え、さらにすります。
味噌を合わせるのは、コクと旨みを出すため。
出来上がったものを焼いて、味噌臭さを取り、
また焼くことで香ばしくなるそうです。

これで冷汁の元が完成です。

冷たいだし汁で伸ばし、夏野菜や魚のほぐし身などを加え、麦飯にかけます。

暑い時、冷めた味噌汁をご飯にかけて食べるだけでもうまいのに、
これだけ凝った味噌なら、美味しくないわけがありません。

B級グルメとして人気が出てきて、
今では冷汁バーガー(どんのもの?)、
冷汁ラーメンと進化し続けているんだとか…


今では有名な冷汁ですが、
昔は県民でも知る人が少なかったそうです。
40年ほど前、ある飲食店がメニューに載せたんですが、シンプルな作りだったせいか、評判はあまりよくなかったそうです。

しかし段々と人気が出てきて、いつか看板メニューに。

30年ほど前、東京の渋谷に郷土料理の店を出し、そこから全国に知られるB級グルメになったそうです。

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宮崎県に西都市というところがあります。
なんでも国内最大規模の古墳の街として有名なんだそうです。
知りませんでした。
m( _ _ )m

ここに「西都市冷汁保存会」というのができました。
昔の食文化を守るのが趣旨だそうです。

ここのイチオシが味噌玉。
冷凍すれば長期保存ができ、火を使わずに済むので、災害時の防災食にもなります。

味噌は携帯食として、戦国時代に重宝されていたそうですから、防災食としても優れているのもうなずけます。
そのへんのことは、『伊達正宗の味噌、仙台味噌』を見てください。

「西都市冷汁保存会」のみなさんには、
ソウルフードとしてのご当地グルメ、大事に育てていただければと、望んで止みません。

西都市に限らず、おそらくどの地方にもあるはずなので、
志ある人は西都市に続いて欲しいものです。
(アル中ル氏は、酒をのむ側の人間で、作る側の人間ではありません。
あったとしても、めんどくさいことはしません。)