ご当地グルメうまいもの情報/B級グルメから調味料まで

うまいものを食べると、なぜか幸せになります。 うまいものが大好きな人のために、ご当地グルメや特産品、人気の食品や話題の商品など、 うまい食べ物の情報を紹介するブログです。

2013年09月

うどんはいつ頃から食べられていたのか。
NHKの『新日本風土記』によれば、確かな記録があるのは、鎌倉時代で、僧侶が食べていたんだそうです。

今のように庶民の口に届くようになったのは、やっぱり江戸時代。
逆に言えば、それまでうどんは高級品だったということで、B級グルメどころか、A級グルメだったわけです。

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平安時代の『延喜式』(年中行事記した本。こんな本、読む機会は今までなかったし、これからも絶対ない。)には、小麦の精製に臼と杵を使っていたことが書かれているそうです。
これで小麦粉はできても、うどんを作っていたかどうかは不明。
臼と杵で小麦を粉にするのは、これは重労働です。
というわけで、小麦粉は高級食材だったわけです。

小麦粉が普及するには、石臼などの道具の発達を待たなければなりませんでした。
新しい便利な道具がひろまり、小麦粉はようやく使いやすい食材になったわけです。

なが~いことかかって、やっと庶民の口の近くまでたどり着きました。
前にも書いたように、讃岐うどんで有名な讃岐地方は、米作に不向きという風土だったわけですから、ほかの地方のどこでも小麦を作っていたとは思えないので、今のようにうどんがご当地グルメといえるような食べ物に進化していたかどうか、わかりません。(●´ω`●)

グルテンが多く含まれるうどんに、コメの味、甘味などを映していたのでは、と考える人もいます。
何せ、米を作っている人が米をめったに食べれない時代が、ずっと続いていたんですから・・・
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「うどん県」香川は、さすがにうどん県だけあって、おもてなしは必ず讃岐うどんなんだそうです。
法事の時もうどん、生きている人と死んだ人を繋げるという意味が込められているそうです。
お遍路さんの接待もうどん。
何かがあれば、とりあえずうどん。
とにかく、うどんがないと生活が成り立たないわけです。

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なぜ讃岐にうどん文化が栄えたのか。

NHKの『新日本風土記』によると、
讃岐地方は降水量が少なく、ため池が多いんだそうで(行ったことがないのでわかりません。)、
稲作には不向きだったことが理由だそうです。

稲の代わりに小麦を植え、できた小麦をどうおいしく食べるか、それがこの地方の生きる知恵だったわけです。

香川では、うどんは空海さんが中国から持ち帰ってきたもの、と伝えられているそうです。
空海さんの生誕の地にある善通寺では、6月の上旬に、讃岐うどんの”献麺式”が毎年行われ、
うどんを伝えてくれたことに感謝する儀式を行います。

香川では、生活の中心にうどんがあるわけで、文句のつけようのない「うどん県」です。

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関西はうどん、関東はそば、と相場は決まっているようですが、大阪では風邪をひいたらうどんを食べるんだそうで・・・

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NHKの『新日本風土記』うどんについての番組の中で、讃岐うどんや稲庭うどんと合わせて、
大阪のうどん文化も紹介されていました。
ご当地グルメのような独自のうどんというわけではなく、風邪をひいたらとうどんを食べる、という習慣が大阪には昔からあったんだそうです。
今でもその文化は引き継がれていて、風邪をひくのはつらいけど、うどんが食べられるのでうれしくもある、今でも風邪をひいたらうどんを食べる、といったコメントが何人かからありました。

「ともかくも 一夜薬で うどん食べ」という川柳も残っています。

実は大阪では、明治・大正・昭和のはじめと、うどん屋で薬を売っていたんだそうです。
(これは知らなかったなぁ)

1800年前の中国の医学書「傷寒論」というのに、
「消化の良い熱い汁物と薬を一緒に飲めば、薬力があがる。」と記されているんだそうで、
末広幸三郎という薬屋さんがこれに目を付け、うどんと一緒に風邪薬を売ったのが始まりで、
明治期に広まり、
戦後、薬事法で禁止されるまで続いたんだそうです。

それで大阪の人は、今でも風邪をひくと、生姜を入れたアツアツのうどんを食べるんだそうです。


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NHKBSの『新日本風土記』の再放送で、「うどん」という題の付いた番組がありました。
紀行なのに”うどん”ですが、さすがNHKさん、見ごたえがあって、うどんの歴史やいわれなど紹介しながら、人々とうどんのつながりを丹念に追っていき、60分があっという間に過ぎてしまいました。

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今は讃岐うどんが大ブームですが、なんと香川県には800以上のうどん店があり、年間一人当たり300玉以上を消費しているようで、さすが「うどん県/香川」です。

そういえば民放の番組で、「うどん大使」の要 潤さんが、うどんの食べ比べをやって見事讃岐うどんを食べ当てましたから、かなり食べなれているということでしょう、大したものです。

うどんは当然ご当地グルメなんですが、B級グルメには入るのかどうか、
焼きそばはB級グルメなんだから、やっぱ入るんでしょうね。

山梨の吉田うどん、三重の伊勢うどん、秋田の稲庭うどんなど、各地にはそれぞれ特徴のあるうどんがあって、食べ方もいろいろですから、B-1グランプリに出てないのか、去年はなかったみたいですが…

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